こんばんは、足利オペラ・リリカ広報担当の西巻です。
長らく更新できずに申し訳ありませんでした…。
昼間の投稿でも申し上げましたが、このブログが滞って間にも研究科の授業はずいずい進んでいました!
毎回の授業は、一回丸々3時間!日によって音楽指導、演技指導などに分けて行います。
さて、ここ最近の研究科の授業は、8月22日の勉強発表会に向けた『立ち稽古』です。『立ち稽古』とは、歌いながら実際に演出家が演技をつけながら指導するという稽古です。
まあこれがものすんごく難しいのです;;
なぜなら、
『歌手』は声の状態、歌詞、音楽的な表現等を意識して表現します。
『役者』は役の人物になりきり、感情の動きをセリフと体の動きで表現します。
そして『オペラ歌手』は、その両方を同時に行います。
……脳みそがいくつあっても足りませんね(笑)
今回の授業でも、演出家の細かい指導、時には大隅音楽監督の厳しい激が飛び交いながらも研究生たちは必死で食らいついていました。
勉強発表会については、このブログにて詳細をお知らせします♪
お楽しみに!!
演出家の原先生から、本番に向けてきめ細かな指導が入ります。 |
稽古場近くのファミリーレストランで一休み。 休憩中にも譜読みに余念がありません! |
授業の後半では広い練習室での立ち稽古。 環境が整っているところが足利オペラ・リリカの自慢です! |
今回から新たに助演として加わってくださる、バリトンの金沢 平さん(左)。 研究科では、研究生でまかなえない役には実際にプロの歌手の方が助演として同じステージに上ります。 研究生たちは、プロの迫力に押されながらも(笑)、食らいつこうと必死です! |
講師、助演、そして研究生による体当たりな授業は、見ているだけでもとても充実していて楽しいです! |
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